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アジア5ヶ国旅行記

その8 韓国から中国へ

韓国最後の朝が来た。

話を進める前に、韓国のマクドナルドについて物申す。
ある日、ソウルでマクドナルドに寄った。
行く国々でマクド(マック)には寄ってみよう、各国の違いを見とこう。とおもったからだ。
さっそく韓国で、カルチャーショックを受けた。 普通に店に入って注文カウンターに行った。
それから、英語でセットのNoを伝えた。 ここからがえぐい。
「お飲み物はどうされますか?」がない!!
何も言ってないのにコーラが出てきた。
やつらは外国人と分かると、なりふりかまわずコーラを出すらしい。
わしゃ日本人や! どっちにしてもコーラを頼もうと思ってたから文句は言わなかったけど。
味は全然うまかった。アジア界隈のマクドは辛い系のメニューが多いみたいです。

さて、僕はバックパックを背負い、 安宿で借りパクしたガイドブックを握りしめて地下鉄に乗って”仁川”に向かった。
ガイドブックの英語の振り仮名と、各駅ホームに書いてある英語の振り仮名が、違ってたりして途中何回も不安になった。


夕方6:00には、港についた。
タクシーを捕まえてフェリーターミナルへ向かおうとしたが、 運転手さんに英語も日本語も通じず、地図を指差して「ココまで行って」みたいな事になった。 わしゃデカか。

何とかかんとか乗り場に着き、さっそくチケットを買った。
しばらく待合いロビーで待っていると、「おーい!」ってよばれた。
かっちり制服を着たイカニモ船員みたいな人に。
「なんか問題か?おれ捕まんのか?」と、心配したが悪天候で出航が1時間遅れるらしい。
そんなことで呼ぶな!

そして出国審査がはじまった。
地元のおっちゃんらがツアーかなんかで、ズラーっと並んでた。
外国人用の窓口で並んでるときに、改めて自分が外国人なのに気づいた。

ここでそのフェリー情報です。
天仁フェリー
仁川(韓国)⇔天津(中国)
火曜・金曜----仁川→天津
日曜・木曜----天津→仁川
一番安いランクで、11500円~。 安いでしょ?


フェリーでいっしょになった中国人。
僕は4人部屋で、テレビつきだった。
またしてもガラガラで僕と中国人の医者と2人で貸切だった。
その中国人は英語ペラペラで、中国ナマリがあり聞き取りにくかった。
まぁナマリなくても聞き取れんけど。

三国志の話で盛り上がった。
中国は漢字の国。 その地方で使われる言語は簡体といって見た事もない難しい漢字とか、変形させた漢字が多いけど、紙に書いて会話すればある程度会話可能です。
日本人は、中国で、欧米系の人にモテルと聞いたが、なかなか頼りになるみたい。

次の朝起きれば、そこはもうデッカイデッカイ中国大陸だ。

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