それから2.3日経って、ソウルの町もだいぶ慣れてきた。
今日の予定は、
1、中国のビザを取りに行く!
2、宿で知り合った日本人と二人で風俗街へ見学に行く!(あくまで見学を)
まず、昼ごろ、宿から程近いところにある中国大使館に行った。
移民の人や商売に行く人でゴッタがえしていた。
でっかいビルの中の1室が大使館出張所みたいな感じになっていた。
ビザを受け取った僕は感動した。人生初のビザに。
韓国から中国に入るには3通りある。
飛行機で入る方法、船で入る方法と、北朝鮮を抜けて陸路で行く方法。
3つ目はちょっと無理があるか。。。
飛行機だと片道25000円ぐらいやったかな?船はもっと安かった。
でも、もうフェリーはええやろ!?と考えていたので迷った。
とりあえず、宿に戻って、夕暮れ時に知り合った日本人と2人で、 地下鉄にのって15分ぐらいのトコにある風俗街に繰り出した。。。
駅を出ると薄暗~い街が、それらしいオーラを漂わせてた。
ひとまず2人で歩いて、ピンク色でピカピカ光っているほうへ行くと、人影が少なく (おい、だいじょうぶか?)とビビッてしまった。
風俗店は、車1台がやっと通れるぐらいの道路の両側にズラッと並んでいた。
店は小さい小屋みたいな感じで、一面ガラスの扉があり、中の様子が見える構造になっていた。
シャワーみたいなのがあってマットも見えた。
それぞれの店の入り口には、オネーチャンがこれまたズラッと並んでいて可愛い子は多かった。
かな?
みんなそれぞれ
「オニーサ~ン!マジで。」
「ワタシカワイイデショ~?」
などと訳のわからん事まで、日本語で叫んでた。
暗黙のルールみたいな物があるらしく、彼女らは
店の敷居からは足を全く出さない。
だから声で客引きしてるんか~。
僕らが「すげー」とか言いながら歩いているとき、その事件は起こった!
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