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アジア5ヶ国旅行記

その23 中国 おっちゃんサンキュー

『ピンシャン』 はベトナムとの国境間近の田舎町。
さすがにここまで南下すれば、暖かかった。
着いたのは夜。 運転の荒いバスで、ヘロヘロになった僕に、降りてすぐ変なおっちゃんが話しかけてきた。
この笑顔がステキなオカタは、3輪タクシーの運転手で、 「ホテル紹介するぜ。」みたいな事を言っている。
いつもなら断るトコだけど、ヘトヘトだったので了承。
(この手の勧誘はバックマージン目当てなので、その分上乗せなので安くはない)

3輪タクシーはなかなか爽快で、あっという間に宿についた。
タクシー代を払ってチェックインすると、タクシーのおっちゃんが何やら話しかけてきた。
「ベトナム行くんだったら、明日国境まで乗せてくぜ」と。
ボられるのか?と、思いながらもOKすると、 「じゃあ、7時に迎えにくるからな」 ときた。
はやっ! いくらなんでも早いやろ!
ピンシャンに観光スポットはないのか? まいっか。

翌日の朝、7時。
これまたキッカリ、おっちゃんは迎えに来た。
まさか時間守るはずは...と思ってたから、寝てました。
でもちゃんと、部屋まで起こしに来てくれた。
寝起きで目がパンパンになりながら、雨の降る早朝を、おっちゃんの後ろに乗り国境を目指す。

ココで事件。お決まりのヤッテモウタである。
(正確にはヤラレテモウタやけど)

国境までは30分。
雨の中、3輪タクシーで行くわけですが、田舎道を爆走中に、 パンクですわ。
おっちゃんにお金払ってたから、乗り換えるとまた金がかかる。
おっちゃんはすぐ直る!みたいな事言ってるけど。

そう思ってるうちに、空車の3輪タクシーが通りかかった。
おっちゃんは、そのタクシーを止め、何やら話している。
なんと、おっちゃんは僕が渡したお金全額を、そっちに渡し、国境まで行ってやってくれと、交渉していた。


ええおっちゃん。
ちっちゃい感動をありがとう。おっちゃん。
おっちゃんに同じ額のお金を渡し、シェシェと言って別れた。

おかげで、無事、国境に着いた。
イミグレーションは意外に人が少なく、閑散としていてアッサリと国境を越えてしまった。

ベトナムの入国審査を経て、外に出ると、 やっぱりたくさんの客引きの人が、僕を歓迎してくれた。
そして、分かりやす~い詐欺を披露してくれた。

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